施設長(23年目)
この職場で働こうと思ったきっかけは?
私が社会福祉法人武仁会に就職したのは23年前になります。当時から介護の仕事は決して楽ではなく、日々体力的にも精神的にも大変な場面が多かったと思います。しかし、そのような中でもスタッフ同士が助け合い、互いを思いやりながら働く温かい雰囲気がありました。仕事の合間にも笑顔が絶えず、和気あいあいとした空気が流れていて、「ここなら自分も一緒に汗を流しながら頑張れる」と感じたのを今でも覚えています。単に働く場所というだけでなく、人として支え合える仲間がいる職場であり、その安心感が入職の大きなきっかけになりました。
入職の決め手は何でしたか?
社会福祉法人武仁会の二つ目の姉妹特養として鉾田サンハウスが開設したのは13年前です。その頃は全国的にユニットケアという新しい介護の形が広がり始めた時代でした。ユニットケアは入居者様一人ひとりの生活を大切にし、家庭的で個別性のあるケアを実現する考え方です。当時の私は、これからの介護に欠かせない取り組みであると強く感じており、その実践の場に身を置けることに大きな魅力を感じました。入居者様の「その人らしい暮らし」を支える実践を学び、深めることができると思いました。そういう思いが、新規施設への異動を決意する大きなきっかけとなりました。
この職場でご自身が成長したことはありますか?
私は23年前に介護福祉士として入社しました。入社当初は日々の介助業務に精一杯でしたが、介護主任・相談員・ケアマネジャーと、少しずつ新しい役割を任せていただく中で、経験を積み重ねながら成長することができました。役職や業務の幅が広がるにつれて、知識や技術だけではなく、職員やご家族、地域の方々との信頼関係を築く力も培われていったと感じています。また、一緒に働く仲間と協力し合い、時には励まし合いながら困難を乗り越えてきたことで、ただの同僚以上の絆が生まれました。キャリアの積み重ねとともに、人との信頼や仲間意識が自分自身を大きく成長させてくれたと実感しています。
この職場でしか得られないことや将来この組織でしてみたいことはどんなことですか?
介護の現場はこれからますます大きく変化していくと感じています。高齢化が進む中で、入居者様一人ひとりに合わせたケアを提供することはもちろんですが、それを支えるためには最新の知識や情報、そしてICTや介護ロボットなどの新しいシステムを積極的に取り入れていくことが不可欠です。鉾田サンハウスは、地域に根ざしたあたたかい雰囲気を大切にしながらも、新しい挑戦をためらわずに取り入れていける柔軟な施設だと感じています。だからこそ、この職場でしか実現できない“伝統と革新の両立”を目指し、スタッフや利用者様がより安心して過ごせる環境づくりに力を注いでいきたいと考えています。
鉾田サンハウスを一言でご紹介すると?
鉾田サンハウスを一言で表すなら、「助け合えるチームワークの良い施設」です。介護の現場では一人で解決できないことも多くありますが、この職場では困ったときにすぐに声を掛け合い、自然に助け合える関係性が築かれています。新人の頃からベテラン職員まで立場に関係なく意見を出し合える風通しの良さがあり、その雰囲気が日々のケアの質にもつながっています。笑顔や声かけがあふれる職場なので、入居者様やご家族にも安心感を持っていただけるのではないかと思います。まさに「チームで支える介護」を実感できる環境こそが、鉾田サンハウスの大きな魅力だと感じています。
